#5 奢灞都の夢

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  1. 本を整理しないといけないと思って、本棚を整理していたら松果状眼球 ジョルジュバタイユ 生田幸作訳という本を見つけました。これは学生時代、京都二条にある三月書房で大枚3000円を出して買った本でした。何が書かれていたかすっかり忘れてしまっておりましたが本の片付けもそっちのけで読んでおりました。出版は奢覇都館、1986年に買った本ですから36年も経っているので出版社が残っているかインターネットで検索したらこのページに出会いました。訳者が亡くなられていること、本屋は彼の個人の出版社であること夫人となられた、かをるさん等々、本もさることながらその心意気がまぶしくコメントを残すことにいたしました。

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